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2018年9月20日木曜日

秋の一泊旅行

 9月17日(月)~18日(火)と2年に一度のひまわり作業所秋の一泊旅行『姫路セントラルパーク・塩田温泉・姫路城・太陽公園』へ行ってきました。
 ちょうど2年前の淡路島一泊旅行は台風が直撃し、2日目は何もせずに帰るという忘れられない旅行になりました。今年も台風の当たり年、21号の強烈な爪痕が残り、秋雨前線の長雨が続く中の一泊旅行、毎日天気予報を見てはM職員(雨男)をいじり倒し、微妙な天候中、姫路へ出発しました。
 1日目の姫路セントラルパークではバスに乗ったままでのサファリツアー、肉食エリアのチーターやトラ、ライオンにみんな大興奮。昼食後にはウォーキングサファリに行く予定でしたが・・まさかの雨!M職員をいじり倒し、ウォーキングサファリは中止し、遊園地エリアでブラブラし、理事長&施設長コンビがまさかのお化け屋敷へ突入し、お化けより怖い理事長のジャイアン並みの叫び声を響かせ、みんなでお土産コーナーへ。
 ホテルでの温泉、宴会も毎回みんな楽しみで、カラオケは延長し、ワイワイしながら1日目は終了しました。部屋によっては「イビキでねれ~ん!」との声も(笑)
 2日目は、なんと晴天!暑いくらいの気候で、ここまで暑くならんでも・・頃合いのいい天候にできんかぁとM職員をいじり、姫路城へ。
 ひまわり作業所も昭和60年開所からもう33年目になります。利用者さん、ご家族、職員も段々体力が無くなってきました・・「姫路城、バスから降りて歩く?結構距離あるけど」
全員一致でバスからの姫路城見学(笑)、バスの運転手さんに姫路城のベストポジションを往復してもらい「うわ~奇麗!」「大きいなぁ」、「やっぱり降りて見に行ったほうがよかった?」「それはいや!」・・昔ならみんな絶対行ったのに・・
 太陽公園では、日本の城ではなくヨーロッパのお城『白鳥城』、同じ白いお城でも全然違う。お城の中ではトリックアートや絵画が展示され、不思議な空間が演出されていました。昼食後の石のエリアでは、敷地面積約40,000坪の広大な敷地に、フランスの凱旋門やモアイ像、兵馬俑や万里の長城など、世界の石の文化遺跡を結集されていて、ワクワクしながらみんな行きましたが・・やはり体力的にも無理でした。万里の長城入り口でみんなで『ひょっこりはん』をして帰ってきました。
 2年に一度の一泊旅行、みんな楽しみにしています。さて、2年後はどうしようかな・・あんまり歩かなくていいところにしましょうね(笑)