勉強会とボッチャ大会

　週間天気予報では週末は雨模様になると言われていましたが、晴天まではいきませんでしたが、雨も降らずそこそこの気候になった松原市
　本日は、社会福祉法人ひまわりとして初めての大きな勉強会を開催しました。ずっとずっとの課題『親亡き後・・』をテーマに、講師の辻野さんをお呼びして、利用者さんも、ご家族さんも、職員も一緒になって福祉サービスの現状や、これからの展望を勉強しました。
　親御さん達や職員は、このような課題を以前から聴いていたこともあるでしょうが、利用者さん本人が、そのご家族と一緒に、自分自身の置かれている立場や親の思い、現在の社会状況をきちっと聴いたことはないかもしれません。難しい専門用語が出て、理解ができないかもしれませんし、退屈かもしれません・・でも、少しでも隣で真剣に聴いているお母さん、お父さん、職員を見て何か思うこともあるのではないかと思います。いつもと違う雰囲気で、いつもと違う表情でみんなが聴いている、話している・・難しくて理解できなくても、眠たくても、退屈でも、ちょっとした変化を感じてくれればいいかな・・もちろん、勉強になったと言っている利用者さん、ご家族さんもいて、１年に一回はこういった事をしてほしいと、自分自身の事なので教えてほしいと申し出もありました。今すぐ答えが出せればいいでしょうが、そういったことでもありません、少しずつ良い方向へ向かうようにみんなで勉強し、働きかけていけるようにこれからも頑張っていきましょう。
　講師の辻野様、本日は本当にありがとうございました。また、次回もよろしくお願いします。

　また、勉強会が終了して午後からは『松原市障がい者スポーツ　ボッチャ大会』が市民体育館で開催されました。ひまわり作業所から４名の利用者さんが参加し、熱戦を繰り広げている事と思います。
　以前、ひまわり作業所の理事をしてくれていた根木慎志さんと久しぶりにお会いでき、朝原宜治さん、アントキの猪木さんともご一緒に写真も撮っていただきテンションマックス！
　このブログを書いている最中にもボールを投げているかな。結果は後日報告させて頂きます。がんばれぇ～。