ピアカンワーク

今日の開所日は、ピアカンワークショップを行いました。
ピアカンとは同じような立場や悩みを抱えた人たちが集まって、同じ仲間としておこなうカウンセリングのことで、ピアとは「仲間」「対等な立場の人」という意味だそうです。
今回ピアカンのカウンセラーとして来ていただいた、「松原ピアセンター」のやまちゃんこと山浦孝臣さんも、ひまわりの利用者さんと同じく自身も障がいを持っておられ、最初のピアカンの説明のように利用者さんと同じ立場・仲間としてのピアカウンセラーとしてカウンセリングを行ってくださいました。ただカウンセリングと言っても今回は相談を聞き必要な情報の提供やアドバイスを行うといったものではなく、皆で大きな声を出したりして感情を表に出すことで、精神的な安定を図り明るく元気になりましょうという内容のプログラムに取り組みました。いざピアカンが始まると笑いヨガや一人ずつ自己紹介をした後に皆で笑う自己紹介笑いなどの色々なプログラムを通じて、普段中々出すことの無い大きな声や笑い声を出し、利用者さんも楽しくピアカンに取り組んでおられる様子でした。