ブログ

2020年3月3日火曜日

災害・緊急時伝言シール

目に見えないウイルスで世界が混乱し、我が日本でも連日のニュースで不安な毎日を過ごしています。
しかし、子どもの虐待等、嫌なニュースを目にする事が多かった昨今、この緊急事態に色々な業種の方々や大人達が助け合い、子供達への居場所作りにアイディアを出し合い、行動を起こしているのを見ると不安も消し飛びそうになりますね。
さて、ひまわり作業所も普段と変わらず利用者さん職員も元気に通所し、普段と変わらない日中活動をしています。その中で、期間限定ではありますが新しい仕事が入ってきました。
『災害・緊急時伝言シール』というもので、年々増加傾向にある災害に、自身の安否をどうやって人に伝えるか、このシールを情報伝達手段として使っていこうというものです。
色々な大変な経験をし、不具合や困ったことを次はどうすればいいか、アイディアを出し、それを行動に移し、賛同し、助け合い、実行していく。松原市にある障がい者福祉施設の利用者さん達が現在一生懸命に封入作業をやっています。
少しでも協力できることに誇りを持てるお仕事です!