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2019年8月17日土曜日

『ひまわり』を描こう

セミの声が少し減ったような気がして、ホームセンターのペットコーナーには『カブトムシ』に代わって『スズムシ』が販売されていて心地よい声を響き渡らせています。まだまだ暑いですが、秋に向かって季節も変わりつつあるのかな。
本日は『とのむら茂一』先生による絵画教室の日、「ひまわり作業所だけに、『ひまわりを描こう』にします」と、資料を配って頂きます。今回は、画用紙も色とりどりで目移りしてしまいますが、みんなそれぞれ好きな色の画用紙を選んでいきます。テーマは『ひまわり』ですが、思い思いの絵を描いていき、ひまわりを描いても色は独創的だったり、一枚の画用紙に収まらなかったり、ちぎり絵にしてみたり、猫まみれにしてみたり、くまモンにしてみたり、折り紙を折りだしたりと、いやはやみんな個性的です。
「ひまわりのロゴを誰も描いてくれへんやないかぁい」と、なんちゃって施設長の叫びを聴き、忖度してくれた利用者さんもいて(笑)
いつもながらに楽しい絵画教室になりました。
また、早い話になりますが、来年4月に第5回目となる『ひまわり作業所絵画展』が決定し、造形作家『森 俊雄』さんによる造形展『むしのうたげ 春の賛歌』を開催予定にしております。『とのむら茂一』さんの絵画も同時展示し、職員素人写真展、各作家さんによるワークショップや雑貨市も開催予定です。
その『森 俊雄』さんが絵画教室に飛び入り参加し、素晴らしいアートなひまわりが出来上がっていました。
最後に、とのむらさんが少し自責の念にかられていました・・「理事長の似顔絵、頼まれたのですが[可愛く描いてね♪]と、言われていたのでシワを取って若く描いてみたのですが・・あまり似てなくて、わたそうか悩んでるんです」との事。
無理な注文をしていた理事長・・確かに可愛く若く描いてくれますよ~♪似てますよ。
次号発行『ひまわり通信 秋号』の表紙に決定ですね(笑)